2016-夏ドラマ 少女っていくつまで?
いつもながら、ご無沙汰していますm(_ _;)m リオ五輪を挟んで、中折感もあった今年の夏ドラマ。 視聴率的にも振るわないものが多かったようですね。 トップの「家売るオンナ」は、結構面白かったと思いましたが、 平均視聴率は、他クールで言うととっても平凡な数字でした。 これでトップなの?ってな感じです。 この傾向が今後も続いていくのか、ちょっと心配なところですね。 <時をかける少女>...
View Article君の名は。-一人称感の強さと黒澤映画とバック・トゥー・ザ・フューチャー
ごぶさたしています。 「2016冬ドラマ」の前に、久々に、邦画を題材に、記事を書いてみようと思います。 遅ればせながら、「君の名は。」を観ました。 当方、「雲のむこう、約束の場所」以来の新海誠ファンです。 特に、「雲のむこう、約束の場所」と「秒速5センチメートル」が好きです。 「雲のむこう、約束の場所」の黄金のトライアングルパートは、 何度繰り返し見たかしれません。...
View Article2016-秋冬ドラマ - 石原さとみ VS 新垣結衣
今年も大晦日です。 いつもはご無沙汰の感じなのですが、 今回は数日前にも記事を書きましたので、大忙しです^^ 露天風呂は年を越してからで、 今年も自宅で、年の瀬を迎えています(w/「紅まどんな」)。 さて、今年の秋冬ドラマですが、 結構、豊作と言われていました。 「ドクターX」は別格として、 「逃げるは恥だが役に立つ」、「地味にスゴイ!」、「キャリア」などを面白く感じていました。...
View Article春のドラマサマリー2013~今が旬かも
ご無沙汰しています。 私事ながら多忙な上、珍しく体調を崩し(多忙だから崩したのかも)、なかなかブログ更新に至りませんでした。 いつまでもぼやぼやしているわけにも行きませんので、ちょっとずつ書いてみます。 <空飛ぶ広報室> 新垣結衣、明らかにリーガル・ハイなんかのときより可愛いですね。 まさに、今が旬の美しさかも・・・ とうとうここまで来たかっていう感じです。...
View Article秋のドラマサマリー2013~キムタクだから・・・という理由でいいの?
ご無沙汰しています。 いよいよ冬手前、という季節まで来てしまいました。 ついこないだ今年が始まったばかりだと思っていたら、プロ野球のシーズンも終わりです。 WBCのエースはマー君だと思ったのに、期待はずれ・・・と思っていたら、 あれよあれよという間に無敗で最多勝を獲得してしまいました。 果ては日本一に輝き、来年は史上最高額でメジャー?? う~ん。...
View Article最終回、キムタク、篠原涼子、北川景子の黄金のトライアングル-「月の恋人~Moon Lovers~」
世間がW杯に浮かれる中、「月の恋人」最終回が厳かに放映されました。 それにしても拡大最終回、ボリューム感たっぷりでしたね。 これまでで、最も出来がよかったようですが、 たまさかW杯の試合のない日にあたって、視聴率、どうだったんでしょうね~ 自分がつくり育ててきた会社から追放され、傷心の日々、 そして、自分自身を見つめ直す日々を送っていたキムタク。...
View Article秋のドラマサマリー2013~キムタクだから・・・という理由でいいの?
ご無沙汰しています。 いよいよ冬手前、という季節まで来てしまいました。 ついこないだ今年が始まったばかりだと思っていたら、プロ野球のシーズンも終わりです。 WBCのエースはマー君だと思ったのに、期待はずれ・・・と思っていたら、 あれよあれよという間に無敗で最多勝を獲得してしまいました。 果ては日本一に輝き、来年は史上最高額でメジャー?? う~ん。...
View Article最終回、つぐみちゃんがくれた奇跡の一日-「Mother」
「Mother」、最終回。 もうこれ以上、何を語ることがあるんだろう。 秩序を破って感情のままに行動すれば、さらに不幸な結末が待ってるかもしれない… そう思いながら観ましたが、 語ること、ありましたね。 語ることもありましたが、なによりどこか座りの悪かった、 観ていたものの胸の中にあったもやもやをスッキリさせてくれた、 とっても素晴らしい最終回でした^^...
View Article深キョン、速い!-「華麗なるスパイ」
第2回をピークにして、深キョンのお色直しの回数が減ってしまった「華麗なるスパイ」。 初回では、峰不二子もできそう、と思わせましたが、今回は「鉄腕アトム」もできそうでした。 なんかすごいな~ もし、アトムの実写版を作る企画があったなら、是非深田恭子主演でやって欲しい。 服は着せといてあげないとかわいそうですけどね(笑)...
View Article純名里沙、ひさしぶりだな~-「華麗なるスパイ」
「華麗なるスパイ」に純名里沙が出てたみたいです。 久しぶりに見ました~ 印象としては、「ラブ・ジェネレーション」以来という感じですかね。 当時は、「京都議定書」も真っ青の、地球にやさしい爽やかな美女ぶりでしたけど、 美貌、衰えてませんでしたね~ 深キョンもいながら純名里沙もいる、二人に目移りする幸せっていうのを味わわせていただきました(笑)...
View Article母性をめぐる数奇な物語-「八日目の蝉」の壇れい
連ドラがお休みの季節に、NHKで連ドラが始まりました。 壇れい、北乃きい主演の「八日目の蝉」です。 壇れいといえば、最近は金麦のCMの弾けてるイメージしかありませんでしたが、 このドラマでは、そんな姿と正反対の、心の闇を引きずるような女性を演じていました。 その心の闇、半分は不倫相手とその周囲によりもたらされたものですが、 半分は自分自身の責任でしょう。...
View Articleなにやら怪しい施設に引き取られました-「八日目の蝉」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」とまるかぶりしてしまって、 「八日目の蝉」の第2回は1日遅れての視聴になってしまいました。 2回目、のっけから刑務所のシーンで驚かされましたよね。 この時代を交互に行き交う手法、スケールは違いますが、 手塚治虫の「火の鳥」を連想させられました。 逃げてから10年程後の出来事のようで、そこから現在までさらに10年程。 長いスパンにわたって演じなければいけないので、...
View Article刹那的に訪れた至福の時間-「八日目の蝉」
「ジェネラル・ルージュの凱旋」とまるかぶりの「八日目の蝉」、 またしても一日遅れの視聴となりました^^; 前回逃げ込んだちょっと怪しげな宗教団体。 清潔そうで、結構いい感じの制服でした。 とりあえずやってることは野菜やパンの生産/販売などで、 危険なことはしてなかったみたいでしたね。 なんだか男に対するトラウマがあるようではありましたが・・・ そういったことには詳しく触れてはいませんでした。...
View Article母として女として-「八日目の蝉」-親子の心の答え合わせは?
「八日目の蝉」第4回。 冒頭、2週ぶりに北乃きいが登場していました。 これまでのお話で、檀れいの少女への思いは痛いほど伝わってきていたので、 親子の気持ちの答え合わせが行われるのか?と期待しましたが、 そこらへんはまだまだひっぱるみたいですね。 チラつかせただけで終わりました。 こう、小出しにされると、もう最終回まで観るしかないです^^ 今回は男に対してかたくなに心を閉じていた檀れいの、...
View Article親子はいつか別れるもの-「八日目の蝉」最終回に北乃きいの解答?
小豆島で坂井真紀の実家に身を寄せ暮らす檀れいと少女。 島に暮らす人々の温かさと、広い空や青い海の大いなる愛に見守られ、 束の間の安穏な日々を過ごしていたようですね。 檀れいはまるで、少女の成長を通して、人生をもう一度生きていた気分のようでした。 教室から砂浜の見える小学校、よかったな~ 今回は、坂井真紀が実家に戻ってきました。 子供を奪われた側と奪った側という立場の違いが明らかになり、...
View Article最終回、奇跡は誰に起こったか?-「八日目の蝉」
「八日目の蝉」、この母性をめぐる数奇な物語もついに最終回。 これまでは、ほぼ檀れいの一人称で語られてきた物語も、 最後に、大人になった少女の心情が語られる時がきました。 さらに、少女の回想を通して、実の母の心情と思えるものの描写もあったようです。 五年ぶりに救出された少女。 恵里菜っていう呼ばれ方に違和感がありましたね。 檀れいの影響を色濃く残す姿を見て、...
View Article冒険者たち・・・黄金のトライアングル
我々が中学生から高校生あたりの時、人気絶頂の映画スターといったら、ハリウッドのスターではなく、フランスのアラン・ドロンでした。 見栄えの良い俳優の典型で、並み居るスターたちの中でも頭抜けて美男だったっていう印象です。 いかにもスターらしいスター。 映画以外にもダーバンのCMやカペラのCMにも出てた記憶です。 そのアラン・ドロンの出演した映画の中で好きな一本があります。...
View Articleおもいでの夏
先週末、WOWOWで「おもいでの夏」をやってたので、懐かしさのあまり何十年振りかで観ちゃいました。 そしたら、知らないシーンがあってビックリ! きっと、前に観たのは民放地上波かなんかで、枠の関係でカットされたりしてたんじゃないでしょうか? この映画のどこがいいかって、何といっても原題でしょう。 原題は“Summer of ’42”といいます。...
View Articleロミオとジュリエット・・・濃密な出会い
映画「ウォーターボーイズ」の出会いは、確か、自動販売機への飛び蹴りでした。 「世界の中心で、愛をさけぶ」では、坂の上の神社か何かへ続く石段で待ち伏せ。 「いま、会いに行きます」では、別れ際に‘あの~’。 きっかけは、それなりに印象的ではあるけども、多くの時間はその後の話に費やされていました。 こないだ、BSハイビジョンで「ロミオとジュリエット」をやってたので久しぶりに観てみました。...
View Articleターミナル-見逃していたスピルバーグ
NHK-BSのスピルバーグ特集も終わりに近づいてきましたね。 昨日は長いこと見逃していた「ターミナル」が放映されていました。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズがよかった~ CMで観たりするときのようにゴージャスに女女してないのがよかったですね^^ ロイス・レイン風の等身大の感じがよかった。 それでも瞳が潤んでいて、非常に好感が持てて素敵でした。 瞳、潤んでますね。 CMなどでは見られない可愛らしさ。...
View Article